金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法の名言


●レバレッジこそが、金持ちになる人とそうでない人がいる理由だ。


●貧乏人は貧乏人の言葉を使い、貧乏人の言葉が貧乏人を作る。


●お金の面でより賢くより良い教育を受けているのはどちらの人か?百万ドルの貯金をもっている人か?それとも百万ドルの借金をしている人か?


●ビジネスを立ち上げるためにはOPT(他人の時間)を使う必要があった。この場合のレバレッジは「人を雇うこと」だ。


●どうやったら、今私がやっていることをより多くの人に、より少ない労働で、より安く提供できるか?


●たいていの人は、何がかしこく、何が危険かだけを基準に考える。ファイナンシャルインテリジェンスの高い人は、リスクと見返りをはかりにかける。そして、見返りが充分に大きければ、何度失敗することになろうと、戦略や計画を立てる。


●若くして豊かに引退するために必要だったのは、より少ない人にサービスを提供してより多くを支払ってもらうのではなく、より多くの人にサービスを提供する方法を身につけることだった。


●金持ちになろうと真剣に考えている人は決して昇給を求めてはいけない。給料が上がったとしても、きみは「間違った」種類のお金のために働いている。


●勤労所得にはレバレッジがほとんど効かない。また働いて給料をもらってもまた給料をもらうために働かなくてはならない。


●勤労所得の為に働くことに一生費やせと教えるのは、生涯鎖につながれた、高給取りの奴隷になる事を教えているようなものだ。


●世の中で一番高くつくアドバイスは無料のアドバイスだ。つまり、金持ちでもなく、また金持ちになる計画も持っていない友人や家族、親戚からのアドバイスだ。


●従業員は「1.稼ぐ2.税金を払う3.残りを使う」ビジネスオーナーは「1・稼ぐ2・使う3.残りに対してかかる税金を払う」


●人生に一番買いのある言葉は「明日」だ。この言葉を一番多く使うのは、貧乏な人、成功しない人、不健康な人だ。彼らはよく「明日から投資を始める」とか「明日からダイエットする」などという。金持ち父さんは、明日という言葉ほど、多くの人の人生をダメにする言葉はほかにないと言っていた。


●これから先の人生で、きみは自分より頭が良かったり、早く先に進めたり、金持ちだったり、力が強かったり、才能に恵まれていたりする人に何度も出会うだろう。そういう人が君より有利なスタートを切っているからといって、きみが競争に勝てないわけじゃない。自分を信じ、たいていの人がやりたくないと思うようなこともやり、毎日少しずつでも前進し続ければ、人生というレースはきみのものになる。


●裕福レベルより上に行く人が人口の1%にも満たない理由は単純で、たいていの人が自分の現実、コンテクストやコンテンツ以上のことをやるのはとても厄介だと思っているからです。


●たいていの人は経済的な問題を解決するとき、自分の知識を広げてもっと大きな問題が解決できるようにするのではなく、知っている範囲内で何とかしようとします。つまり、より大きな挑戦に向けて足を踏み出すのではなく、自分が快適でいられる範囲内にある問題を相手にして、一生戦い続けるんです。そういう人は、また醜いアヒルの子に戻ってしまう可能性のあるリスクは取らずに、貧乏だけど見栄えの良い白鳥のままで居続けようとします。


●金持ちになる方程式とは、自分の現実を常に広げ、レバレッジを強化することだと一度気が付けば、金持ちになるのはどんどん楽になる。一つの現実から抜け出られない人、自分の現実が唯一の現実だと思っている人の場合は、たとえ金持ちになれたとしても時間がかかる。


●ビジネスオーナーは、まず資産に対して支払いをしなければいけない。資産をしっかりとした状態に保ち、大きくするために、十分なお金と資源を再投資し続けなければいけない。資産→従業員→専門家(会計士・従業員・コンサルタント)→投資家→ビジネスオーナーの順番に支払う。ただ、最終的にもらう額が多いのは、ビジネスオーナーだ。


●最初に支払ってくれと要求する人は、結局支払ってもらう額が一番少なくなる。ビジネスオーナーが自分に支払うのを一番最後にしなければいけない理由は、資産を作ることが一番大事だからだ。もし高い給料をもらうことが目的なら、ビジネスを立ち上げるべきじゃない。仕事を探すべきだ。


●金持ち父さんが自分の息子と私に、ただ働きすることの大切さを学ばせた理由の一つは、受け取る前に与え、資産を築くことを学ばせたかったからだ。


●私がお金のために働かないように君たちを訓練しているのはそれだからだ。きみたちは満足を得る時期を遅らせること、そして、価値が増える資産を作るために働く事を学んでいる。


●ビジネスをする際、相手と協力し、相手が必ず金銭的に得をするように気を配れば、自分たちも指数関数的に成長することに私たちは気が付いた。


●自分たちが与えたものより多くをとることばかり考えている会社は、ネットワークのよきパートナーとはなれないことにも気が付いた。自分が得することしか考えてない人は長期的に見ると、結局は少ししか儲けられず、それでいて人一倍せっせと働かなければならない。


●ビジネスを立ち上げることが世界一リッチなゲームなら、なぜもっとたくさんの人がゲームに参加しないんですか?「ビジネスで一番難しいのは、人と一緒にやっていくことだ」


●色々なタイプの人と一緒にうまく仕事ができれば、想像もつかないほどの金持ちになれる。


●Bクワドラントで成功するためには、四つのすべてのクワドラントに属する人たちとコミュニケーションをとり、一緒に働く方法を学ばなければならない。Bクワドラントはそういった能力が絶対に必要とされる唯一のクワドラントだ。


●リーダーシップは人気コンテストじゃない。リーダーはほかの人たちに、自分もリーダーになろうと思わせるような人だ。


●リーダーは使命とチーム、そして個人に責任を持つものだ。しかし、リーダーは同時に、よく従うもの出なければならない。つまり、自分のチームの使命が重要なのは、それがもっとも大きな使命の一部だからだということを認識し、より高いところから与えられる使命に応えなければならない。


●怠け者たちは手っ取り早く金持ちになりたがり、成功する人たちはお金に関して早く賢くなりたいと思う。


●大事なのは「私が」何を信じるのかではなく「あなたが」何を信じるかです。お金に関する限りあなた方は、何が現実で、どのように現実の中に自分が住みたいかを決める力を持っているんです。