僕の履歴書(信用情報)は4期分(またはそれ以上)の確定申告書です。
サラリーマンでしたら、持っている名刺や履歴書が信用となりますが、
僕みたいな自分の名前で生きている人間は、名刺や履歴書は全く役に立ちません。
どれだけ『①長期的に』安定した『②利益(売り上げではありません)』を出しているか。
不動産投資の世界も、家賃だけはたくさんもらっている。
でも、厳し目の経費率で計算すると手残りが極々わずかという方が多くいます。(僕も年商で言ったら億を超えてますが手取りは全く違う数字です)
新たな不動産を購入するのは、フルローンの融資頼み。
現金で勝負するという、選択の幅がとても少ない方が多い。
サラリーマンは所属する会社の価値を上げていますが、
定年を迎え、さぁ自分の名前で勝負しようと思ったとき、自分の名前の価値を高めていない為、勝負が出来ない。
僕は、サラリーマンでも、名刺を使わなくても自分の名前という価値を高めておく必要があると、人生100年時代は思っています。
自分株式会社として捉え、財務状況、名前で勝負できる信用、コミュニケーションなどのスキル。
それらを若いうちから高めておく必要があると思うのです。